新釈雨月物語;新釈春雨物語 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
世にも清潔に、かつ澄みきった怖ろしさ、凄さ!魔道に堕ちた上皇の苦悩をえがく傑作「白峯」、人間の羈絆を脱して鯉に化した僧の眼にうつる絶美の自然をえがく「夢応の鯉魚」…作者上田秋成による透徹した美の追求から創造された彫刻的な文体を、独行好学の作家の創意にみちた現代語訳で贈る。
古事記 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
神々の誕生から人の世へ-。こうして日本は始まった。古事記に登場するさまざまなトピックに関して、ゆかりのある風景の写真とともに紹介。読解に必要な単語などもていねいに解説する。
出版社からのコメント
『日本の古典に親しむ4 古事記』お楽しみいただけてますでしょうか。昨年10月からスタートしたこのシリーズは、はや4冊目をお届けしているわけですが、「古事記」の世界もなかなか面白いですよ。といいますのも、話の面白さもさることながら、古事記ゆかりの舞台の実に多彩なこと。
今回、編集するにあたっては、カメラマンを一人派遣して新規撮影を敢行しました。東京を出発したカメラマンは、まず奈良・大阪を撮り、大阪港からフェリーに乗り、一路九州へ。高千穂を中心に南九州を撮了したら、九州を北上し中国道から島根方面に転じ、出雲の神話世界を撮り、宮津を経て琵琶湖湖畔に出て、中央道を諏訪経由で帰京するという実に2000キロを走破する17日間の撮影取材に取り組んでくれたのです。
疲れきったカメラマンの「体の芯から疲れました」という一言には、彼の着ている薄汚れたジャンパーとともに、取材の大変さが実感としてこもっていました。
一番感動した景色について訪ねると、島根県の美保関で見た光景だといいます。私も同じ風景を見たことがあるのですが、日本海のどんよりとした厚い雲が、ほんの一瞬割れて波立つ海にひと筋の光を射すのです。もとより天気の変化など人智の及ぶものではなく、まさに神さまのいたずらのような神々しい景色が、ものの何分か続くのです。天気の悪い時ほど、その感動は大きなものになります。カメラマンが訪れた時も荒天で、波しぶきと雨とを浴びながら、ひたすら海を見つめていた時に、その奇蹟は起こったそうです。
取材の折々にそんな不思議な体験をします。そうしたカメラマンの労作をふんだんに盛り込んだ『日本の古典に親しむ4 古事記』は、読まずに写真を見ていただくだけでも楽しめるのではないかと思います。まあ、もちろん読んでもいただきたいですが……。
今昔物語集―本朝部〈上〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
全篇の冒頭が「今は昔」で始まる,平安末期に成立した説話集の最高峰.天竺(インド)・震旦(中国)・本朝(日本)の3部構成で,それぞれ仏法篇,世俗篇に大別される.仏法篇は釈迦の誕生から日本への伝来を物語り,世俗篇は人間の様々な生態を描き尽くす.本文庫では「天竺・震旦部」1冊,「本朝部」3冊に約400話を抄録.
内容(「BOOK」データベースより)
全篇「今は昔」で始まり乾いた筆致で仏と人間の世界を描き尽くす、日本説話文学の最高峰。天竺(インド)・震旦(中国)・本朝(日本)の三部構成になっており、本文庫では「天竺・震旦部」一冊、「本朝部」三冊に約四〇〇話を抄録。
新々百人一首〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
王朝和歌の絢爛たる世界が蘇る!藤原定家の「小倉百人一首」、源義尚の「新百人一首」に続き、丸谷才一が新たに編んだ「新々百人一首」。定家と義尚が選んだ二百人を敬遠せず、かつ両人の取った二百首との重複は避けて厳選した百首と、それに付された滋味溢れる長短繁簡とりどりの注釈は、王朝和歌の楽しみを存分に与えてくれる。上巻は、「春」「夏」「秋」「冬」の部を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
丸谷 才一
1925(大正14)年、山形県鶴岡市生れ。東大英文科卒。’67(昭和42)年『笹まくら』で河出文化賞を、’68年『年の残り』で芥川賞を受賞。その後、小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動を展開。『たった一人の反乱』(谷崎潤一郎賞)『裏声で歌へ君が代』『後鳥羽院』(読売文学賞)『忠臣蔵とは何か』(野間文芸賞)『輝く日の宮』(泉鏡花文学賞)等、多くの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
これで古典がよくわかる (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
あまりにも多くの人たちが日本の古典とは遠いところにいると気づかされた著者は、『枕草子』『源氏物語』などの古典の現代語訳をはじめた。「古典とはこんなに面白い」「古典はけっして裏切らない」ことを知ってほしいのだ。どうすれば古典が「わかる」ようになるかを具体例を挙げ、独特な語り口で興味深く教授する最良の入門書。
内容(「MARC」データベースより)
あなたは「源氏物語」を、「枕草子」を、「万葉集」を読んだことがありますか? けっして変わらない、そしてけっして裏切らない、「古典」へのやさしい入門書。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
桃尻語訳 枕草子〈中〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!その中巻は、第八十三段「カッコいいもの。本場の錦。飾り太刀。色つきの仏様の木画。…」から―第百八十六段「宮仕え女のとこに来たりなんかする男が、そこでさ、物食べるっていうのはホーント…」まで。
現代語訳 古事記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本人なら誰もが知っている古典中の古典「古事記」を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形で文庫化した決定版。
内容(「BOOK」データベースより)
天地開闢から始まり、日本がいかに誕生して、神々や皇室の祖先がいかに活躍し、今の地名がどんな由来で名づけられたかなどを物語るわが国で現存する最古の典籍を、最も分かりやすい現代語訳で全訳した名著。
現代語訳・徒然草 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
世間や日常生活を鮮やかに、明快に解く感覚を、名訳で読む文庫。合理的・論理的でありながら皮肉やユーモアに満ちあふれていて、極めて現代的な生活感覚と美的感覚を持つ精神的な糧となる代表的な名随筆。
内容(「BOOK」データベースより)
芥川龍之介も、大正期の代表的名随筆集『退屈読本』を書いた佐藤春夫の人気には、当時かなわなかった。その精神は本書の名訳にもよく表われている。一方、合理的で論理的でありながら、皮肉やユーモアに満ちあふれていて、誰もが楽しめるこの『徒然草』は、きわめて現代的な生活感覚と美的感覚を喚起させてくれ、精神的な糧とヒントを与えてくれるまさに名著。
萬葉集釋注〈8〉巻第十五・巻第十六 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
歌群ごとの釈注による、壮大な万葉物語。
東歌やさまざまな長篇・短篇歌物語が収められる第七・八巻。最後の第九・十巻は、防人歌を含む大伴家持の歌日誌を基に構成されるが、天平宝字三年春の家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
内容(「BOOK」データベースより)
巻一~十四に対する付録的性格を持つ巻十五と巻十六とを収録。天平八年度の遣新羅使一行の羈旅歌群を前半に、越前に配流された中臣宅守と都に残る妻との贈答歌群を後半に据える巻十五は、他に類をみない長編歌物語集。巻十六は、異常な因縁に支えられたおもしろおかしい短編歌物語を収めた歌巻である。肩肘をはらずにひたすら歌を楽しむ万葉びとの一面が『万葉集』の世界を広げる。
西鶴のおもしろさ―名篇を読む (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
自らの才覚で道をきりひらく女郎、男たちを手玉にとる美女、金のために親に殺人をそそのかす娘、けつまずいてもただでは起きない町人…多様な人物を造形し、その人間性をうがつ優れたストーリーテラー・西鶴。今でも色あせることのないその面白さを、西鶴研究の両碩学が語る。
内容(「MARC」データベースより)
西鶴の浮世草子20作品の中から、各1~3章を選んで、それぞれの短篇の面白さを種々の角度から解明し、作品を楽しく面白く読んで行くための手がかりを提示する。
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